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そこに階段があるから

遍路四日目、今回の遍路最終日の朝はパンと飲み物だけという超簡単な朝食を済ませ、まずはホテルからほど近い

65番札所 三角寺 (お寺が三角というわけではありません ヽ(´▽`)/)

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はい、出ました~ 階段~ coldsweats01

ところで、再三書いていますがおかーたまはほとんど行く先々でトイレに行ってます。各寺院ごとに行ってると言っても過言ではないくらい。(もちろん行ってないところもある)それくらい、頻繁にトイレに行きます。普段からトイレが近いわけではなくて、遍路に出ると水分をいつもよりも過剰に摂取するのでトイレの回数も多くなり。そして「今行っておかないと」という気持ちが強くなるから。

混みあっていて入れなかったり、あるいはお寺によってはいわゆる「ポットン」のトイレであったり。山の中、あるいは高所にあるところではそういったトイレもしかたないし、それなりにきれいに掃除してあるところがほとんどなんだけど、中にはどうしても入る勇気が出ないトイレもあり。なので、比較的きれいそうなトイレを見かけると、とりあえず行くことにしてます。そしておとーたまは私が「トイレ行くわ」というと必ず「またか」という顔をし、今回の遍路に至っては、

「オマエさぁ、遍路の体験記とかガイドブックとかはよくあるから、遍路中のトイレ案内記とか書けばぁ?」 と言い出す始末。

ん? それはいいかも?(笑) 「食べる」「寝る」そして「排泄する」はどこにいってもついて回るわけだから。公衆トイレも所々あるし、場合によってはコンビニやガソリンスタンドなどでも、快くトイレを貸してもらえるけれど。

宿情報とかはあるけど「○○の札所は駐車場よりこっちのトイレのほうがきれいです」とかさ。「○○寺には自販機は一切ないからここに行く前に飲み物確保しておいたほうがいい」とかさ。ん~ 1番札所から順番に、思い出せるかのぅ・・・。 (;´▽`A``

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↑ 三角寺 境内。 きれいに手入れされ、花壇にも様々な花が。

トイレは階段を登る前の、駐車場にあるトイレがおすすめです。ちゃんと水洗です。

次は、またまた別格札所です。おとーたまおすすめの、

別格13番 仙龍寺

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↑仙龍寺 御堂 この中に本堂大師堂がある。

坂道を登ってくると深い谷の上にまたがって建つかのような、いわゆる「舞台造り」のお堂。すごく古くて、横から見ると「・・・・・・これって・・・・・・廃屋じゃ・・・・・?」←失礼coldsweats01

と思わずつぶやいてしまうほど。

落差30m とここまで書いたところでミィナが膝に来ておっ○いフミフミをはじめたのでしばらく片手で打ってます チャー坊パソコンラックのいつもの寝床でいびきかいて寝てる。さすがおとーたまの産んだコ(笑)

あ、ミィナがチャー坊の元に「盛り合わせ」に行きました。めでたく両手打ちに復帰しました。

・・・・・・と、落差30mくらいありそうな清滝(弘法大師が身を清めた=滝にうたれて滝行した?)とか、仙人堂とか、蟹淵なんていうのもあります。

お堂の中に入って(もちろん靴は脱ぐ) ギシギシと階段を登って本堂へ。何人かの家族連れ?あるいは何かのグループ?の人たちがちょっと変わったイントネーションでお経をあげていたので、窓から外を眺めながらしばらく待つ。休息所の畳にはキルトで作った中敷が敷いてあったりはお寺の奥様手作りかな? 刺繍で作った仏像のタペストリーなどは寄贈されたもののようだが。ここではトイレにいかなかったので、トイレレポートはなし(藁)

次も 別格14番 常福寺 通称 「椿堂」

椿堂というからには、椿の木がいっぱいあるんだろうなぁ、椿の季節はもう終わった感ではあるけど、早咲きや遅咲きなど品種もいろいろだから、なにか咲いてるんじゃないかなぁ・・・。

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咲いてました。何本かの椿の花が。職員の方が、落ちた花を掃除してました。広い境内ではないけど、整然としています。・・・・・あ、トイレもきれいですっ(水洗)( ̄▽ ̄)

別格の札所は88札所と比べると参拝の人は少ないですが、総じてお寺の方々は皆気さくですごく感じのいい人が多いです。このときも納経の後、おとーたまとしばらく話し込んでいました。

そして次は、

66番札所 雲辺寺 八十八ヶ所中、一番標高の高いところにあるお寺です。

標高の高さを参考までに順番にしてみると

① 66番札所 雲辺寺 標高約927m

② 12番札所 焼山寺    約800m

③ 60番札所 横峰寺    約700m

④ 21番札所 太龍寺    約610m

⑤ 20番札所 鶴林寺    約550m

といったところ。

雲辺寺はふもとからロープウェイがある。・・・・・がっ、ロープウェイは使わず、裏側から行けるところまでは車で行って、後は登る。(*゚▽゚)ノ

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↑雲辺寺への山道。他にも歩いている人もいるし、明るいしで、心細いことはない。鳥の鳴き声が心地いい。

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↑ 雲辺寺山門。中の仁王像は現在修復中だそうで、お留守でした((・(ェ)・;))

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↑ 雲辺寺着。おおきな石碑です。

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↑、雲辺寺にある、石造りの五百羅漢像。でもまだ五百そろっていないとか・・・?

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↑雲辺寺 大師堂 まだ新しいです。

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↑雲辺寺 去年できたばかりと言う、石造りの頑丈そうな本堂。中に入るとこれまた石製の千手観音像が。

ほとんどの人はロープウェイで来るらしい。聞けばこのお寺、なんとスキー場も経営しているとか・・・・。ski

巨木の木立の山道を車まで戻って、次に向かうのは

別格 15番 箸蔵寺

マップで見るとこんな感じ。

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そう、ここもロープウェイがあるんです。でも、やっぱりロープウェイは使わない~←こだわり? いいえ、単に高いから(爆) それに、過去に自転車で回ったおとーたまによれば途中の仁王門がいいのだとか。

⑯ 野口雨情の句碑 までは何とか車で行けて駐車場になっていたのでここに置いて登ることにする。

・・・・・・・が、イラストマップではちょっとの距離に見えるかもしれないけど、仁王門まで階段、階段・・・・・。

ようやく仁王門にたどり着いて、そこからは砂利道をひたすらテクテク・・・・赤い鞘橋を渡るとふたたび階段・・・・・階段・・・・・角を曲がってまだ階段・・・・階段・・・・・

ようやく階段の終わりらしき様子が見えてきたので、「もうすぐ本殿・・・・?」と息も絶え絶えに前を行くおとーたまに聞くと、「あそこは、本坊。本殿はさらに上」と言われ、ゲッとなる。

たどり着いた本坊、護摩殿のあるところで休憩。ロープウェイ駅のそばには休息所もあり、トイレも自販機もある。どこかからかの家族連れと一緒に来た、ゴールデンレトリバーのワンちゃんも寝そべって休憩していた。

境内は広く、牡丹の花が咲いていた。色々な品種がたくさん植えてある。黄色い牡丹の花を初めてみた。今まで大抵目にするのは赤やピンク、白い花だったから。

気を取り直して、護摩殿の横から再び階段。

ひぃぃぃぃぃぃ~といいながら、脇からお年寄りに追い抜かれながら(爆) 石灯篭が見えたので、きっと本殿がすぐそこだ~と自分に言い聞かせながら。

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↑箸蔵寺 本坊

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↑ 箸蔵寺

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↑箸蔵寺 大師堂

あまり人がいない。本坊と護摩堂みて帰っちゃう人が多いのかな・・・・・。

ここまで来て、さすがに足が痛み出した。ふくらはぎの筋肉痛と、膝の痛み。おとーたまには「車で来てるのになんて゜足が痛くなるんだ」なんて言われるけど、

痛いモンは痛いんじゃ~ ヽ( )`ε´( )ノ

今回の遍路はここでおわり。次回はフェリーで松山に渡り、まだ回っていない48~53番札所を行こうと思っている。

さて、これから帰路に・・・というのは甘い。今回のメインイベント(?) 立ち寄り場所があるのであ~る。(* ̄ー ̄*)

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