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はじまりは青い鳥

約3年ぶりの遍路です。今回は車を使っています。

前回は40番札所 観自在寺までだったので、41番から。そして今回は、途中一部飛びまして(もちろん後からちゃんと回りますが) 標高の高い山にあるお寺を初夏のうちに行っておくことにしました。秋の台風の影響や、冬の積雪などで道が通行止めになることがあるからです。もちろん、そんなときは納経所は仮設のものが山すそなどに設けられたりしていますが。

41番札所 龍光寺についたのは納経終了時間の少し前。

あ、「納経」というのは、納経帳に寺の名前や朱印などをいただくことです。そして、本尊の姿を写した(スケッチした?) 「御影(みえい)」というものをいただきます。

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   筆で、目の前でさらさらと書いてもらえます。

その上から、朱印。

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「御影(みえい)」 大きさは名刺二枚分くらいかな・・・。

Photo_11

 41番札所 龍光寺本堂。

納経は朝7:00~17:00までと決まっています。

本堂、大師堂と参拝をすませて、納経時間にも間に合いました。夕方5時とはいえ、この季節まだまだ十分明るいですが、他に参拝者はもういませんでした。

一息入れていると、本堂の上に鳥がきて鳴き始めました。金色の宝珠のところ。その後、少しずつ場所を移動しながらも、聴いたことのない美しい鳴き声を披露してくれました。

青い鳥です。ご住職も出てきて聞き惚れるほど。「きれいな鳥だねぇ。きれいな声だねぇ。」

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  ←参考画像です。この鳥に酷似。

帰ってから調べてみたらどうやら「オオルリ」という野鳥らしい。個体数が少なく、「幻の鳥」といわれることもあるようです。

予定では、14時くらいに着くはずだったのに途中の事故渋滞などで遅れていましたが、青い鳥の歓迎を受けたようでうれしいものです。

この日の宿は宇和島ですが、宿から程近いところにある、別格(番外札所) 6番の「龍光院」に立ち寄ってみることにしました。といっても、納経時間は確実に過ぎてしまうので、参拝だけですが。

あ、間違えるといけないので。

41番札所は 龍光

別格6番札所は 龍光 

です。

Photo_14

階段を登って高台にある本堂に着くと、きれいに芝生も手入れされています。

再び階段を下りてくると、大きな灯篭の近くや、車の下や近所の植え込みに野良にゃんが何匹か。きっと、誰かえさやりさんがいるのではないかと思われますが・・・・。

それでも、目が会うと「・・・・・なんか、くれるの・・・?」とそろそろと近寄ってきます。あいにく、ねこさんが喜びそうなものはなにも持っていなかったのですが・・・・

それでも、「もしかして、コレ、食べるかな・・・・」とクリームサンドのクラッカーを砕いてみたら、食べる食べる。路地側から見えないよう、灯篭の裏側に誘導して、いくつかのクラッカーを砕いて置いてやりました。

黒いにゃんこが3匹。サビさんが一匹。サビさんはちょっと引き気味なのでクラッカーは他の子にすぐ食いつかれてしまうようなので、このコ用に、少し離れた場所にも置いてやりました。

ウニャウニャと食べてくれますが、

「触られるのはいやにゃのっ」 だそうで。(´・ω・`)

写真もNGだそうです。┐( ̄ヘ ̄)┌

小袋のカリカリを持ってくればよかったなぁ・・・・とつぶやきつつ、宿に向かいました。

明日は、今日の予定の遅れの分も含めて、サクサク回らねば・・・・・!!

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コメント

ほうほう、お遍路さんて、スタンプラリーの元祖と云える御朱印集めなのねン(笑)
美しい小鳥やニャンコに迎えられて、今回は裏日記の出番はなさそうだね(ちょっと残念)

cat スタルカさんnote
まさに「大人のスタンプラリー」でしょうか。
今回、(前回もだけど)私は各寺の本尊(大日如来とか、千手観音とか)の仏像の写仏に、さらに色鉛筆などで彩色したものを写経の代わりに納めて来ました。
こーいったものに興味のない人からは(あえてダレとは言わない)「いいトシして、ホトケいじりが趣味なんて」と言われました(泣)
でも旅先でにゃんこさんに会うと、癒されますね~疲れを忘れます。

あ、裏日記、見たい・・・・? 実はネタはいっぱいあるんですけどね~ どうしよっかな~(笑)

色がきれいで、声もきれいな鳥なんですね。
珍しい鳥が見られただけでもいいのに、猫さんにも会えるなんて。ご利益、ご利益。

仏様のスケッチを用意して行かれたわけですか。ご朱印って何かを納めたしるしなのね。ちょっとやってみたいような、でも始めたら大変そうな~。

伯母が亡くなったとき、棺に入れてもらってましたよ。そうか、こういうものなんだ!と思いました。

「いいトシして」って、いいトシだからやりたくなるんじゃ?これ以上いいトシになったら足が追いつかないし。ちょうどいいトシですよね~え。wink

cat MMMinMcityさんnote
はじめると結構大変っす(笑) でも納経帳の白紙の部分が段々と減っていくのも楽しみ~。
写仏画も、写経も、一枚仕上げるのに時間がかかったりして手間もかかりますが。
伯母様はお亡くなりになったときに棺に入れてもらっていたんですね。そうして持たせてあげたり、あるいは各寺院の朱印を押してもらう「判衣」というのがあるんですが、これを着せてもらったりというのはあるようです。わたくしも今回、判衣に朱印を押してもらって回っています。(判衣は朱印をもらうだけなので着て回ったりはしません)
ホトケいじりね~ そう言った人は私より年上なんですがね~ こういった方面には全く興味がないらしいです。

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