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国境の島へ 5

次の目的地、「藻小屋」に着く頃には、雨が降り出してきた。

B

「藻小屋」

海岸近くにある。昔、海沿いの村では海岸に漂着した寄藻を乾燥させて肥料にするために貯えておく、そのための石造りの小屋。(屋根は瓦だった)

今は使われていないようで、なかはからっぽ。

この後、昼食を食べれそうな場所を求めて、車は南下するものの、飲食店などは全く見かけず、途方にくれる。そうしているうちに「やまねこ空港」(対馬空港)の表示が見えたので立寄ってみた。

便が多いわけではないので、空港内は閑散としていた。雨とともに、風も強くなってきたので、翌日の高速艇が欠航となっていまう場合も想定して、何気に飛行機の時間などもチェックしておく。

船が欠航となった場合、最悪1泊延ばして滞在するか、飛行機で帰るか・・・・ 多少の波ならフェリーは出るかも知れないが、あの船酔いはヤダ・・・・

空港を出てから「ふるさと伝承館」に立寄った。ここで「対州そば」や郷土料理の「ろくべえ」

を食べてようやく一息。

「ろくべえ」というと人の名前のようだけど、さつまいものでんぷんを使った麺料理。

Photo

さつまいもを使ってあっても甘いわけでもないし、食感としてはプルン、という感じ。

このあとに行ったのは

「石屋根」

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椎根地区にあることから、「椎根の石屋根」ともよばれる。

対馬産出の平たい板状の石で屋根部分を葺いた高床式の倉庫。

B_3

屋根の部分。日本では対馬でしか見られないのだそうだ。

雨も、風も強くなってきたのに まだまだ行くぞーーーーヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

次は、「鮎もどし自然公園」と呼ばれるところ。キャンプ場もある。

巨大な花崗岩の一枚岩の上を瀬川の清流が流れる・・・・・というところだけど、この日は雨のため・・・・・・

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本当はこんな光景のはずだった・・・・・。(´;ω;`)ウウ・・・

この後は天候もどんどん荒れてきたので宿にむかった。この日の宿は

美女塚山荘  http://bijozuka.com/modules/pico/

対馬最南端にある、和風ペンション系?

ここでも、夕食の膳には刺身をお願いしてあった。

「鯛の舟盛りを、どーーーん!!と」

・・・・ということで、宿に到着したとき、その鯛はまだ生け簀の中で泳いでいた。ご主人が「奥さんから 鯛の舟盛りをって注文されたから、仕入れといたよ~ さっきおとうさんが先にお風呂入るっていってたから、その間に準備しとくからね~ 新鮮だよ~」

ご主人!! ぐっじょぶ!!

夕食はアップグレードタイプで予約してあったので、会席料理のほかに鶏鍋あり、舟盛りありのなんとも豪勢な食事となった。

宿泊棟と、食事処は別なので雨の中かさをさして移動しなくてはならないがそれもまた一興。兄弟犬「トムとジェリー」もいる。←ネーミングに笑った。調理場の裏では猫さんがごちそうのおさがりをもらっていた。このコは「飼っているわけではないんだけど、ご飯あげとかないとゴミを荒らされるから~」といわれていた。

そう、食べ物があればごみは漁らないしね。

鶏も、少し離れた場所に300羽くらい飼育しているらしい。ただ、最近の「鳥インフルエンザ」を懸念して、世話に行くのはご主人か、もう一人男性スタッフのみ。庭先の池には大きな錦鯉が何匹も泳いでいた。

翌朝の天気の好天を願いつつ、就寝。

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