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固まる

8月19日におきた、広島の土砂災害。

最初に知ったのは朝、テレビをつけていたときだった。

アナウンサーの「広島市安佐南区で土砂災害」でエッ、となり、ベランダに出ようとしていたおかーたまの動きが止まる。

「もっとも被害の大きい安佐南区八木3丁目付近」で、えええーーーーっ、となっておとーたまと二人、テレビの前で固まる。

転勤になる何年か前、住んでいたのはその「安佐南区八木3丁目」なのだ。

お隣で色々と教えてくれてお世話になった●●さんは大丈夫か、引越し当初から親しく声をかけてくれた●●さんは、突然の転勤でご迷惑をかけてしまった●●さんは無事だろうか・・・・

住んでいた借家は残っているだろうか・・・・

おとーたまも、広島営業所勤務の同僚(安佐南区在住者)の安否を気にしつつ出勤。

その後も、錯綜する情報、ヘリからの空撮映像に見入り、午前中のほとんどをテレビの前で過ごした。

そしてどうやら、おかーたまの居住していた場所は被害はまだ少ないようだ。

今は避難所となっている、安佐南区八木の梅林小学校の近くである。テレビの映像、後日妹が持ってきてくれた新聞の写真をみても、住んでいた借家はちゃんと残っていた。お隣の●●さんの車も、家のすぐ脇の駐車場に止まっていた。

それでも、道路は泥土が押し寄せ、裏手の用水路は土砂と流木で完全に埋まっている。

毎年夏になると、お神楽を見に行った神社の森は無事のようだか、すぐ横の家々は被災している。

土砂崩れの大きかったのは、猫ズも予防注射でお世話になったこともある、ふもとの動物病院から山側を見たあたりであった。

見慣れた場所が映し出されるたび、懐かしさと驚きとでなんともいえない。

避難所はペット同伴可とのことだったが、●●さんちのワンちゃん、●●さんちの猫ちゃん、大丈夫かなぁ・・・・

ご近所だった方々の連絡先等はもうわからないし、わかっていたところで今は取り込んでいる中、安否の電話をしてみるのもかえってはばかられる。

住んでいた当時、バスで出かける時にはよく眺めていた山並み。樹木が繁り、秋には紅葉し、タヌキがいたり、夏は夜のなるとホトトギスがないたりふくろうが鳴いたり、自然が近くに感じられるところだったけど、こんな怖さも持っていたのだとあらためて思い知る。

亡くなられた方々のご冥福を祈ります・・・・・・。

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コメント

テレビ見て一番最初に
おかーたまの住んでいた住所を思い出したよ。

お知り合いの方のこととかも心配でしょうね。。
大変な被害で胸が痛いわ。

clover ジャム&おかーたまtulip
た~こさん、おひさしぶりです。
まさか自分の住んだ土地が「被災地」と呼ばれることになるとは思いませんでした。
崩れた部分は地形も変わってしまって・・・。
ほんとうに、心が痛みます。

本当に「他人事」では無いですね。明日は我が身かもしれないと、常に心の準備が必要かも。

それにしてもこんな記事を見つけて、がっかりしてます:「犬猫みなしご救援隊」のメンバーが被災地の避難所になっているとある小学校の責任者である校長先生に『フードやペットシーツは足りてますか?不自由はないですか?』・・・と尋ねたら
「何を言ってんだ!人命が優先だ!犬猫は後回しだ!」と怒鳴られたそうです。

clover スタルカさんtulip
私もその記事読みました。
ブログの中で語っておられるように、けっして人命を軽んじているわけではなく、それぞれが各々「今できること」をしようとしているのにね・・・。動物愛護団体だから、動物のことに気を配っているだけなのに、学校長がこの発言とは、なさけなくなりますね・・・。

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