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虎に祈る

7月のはじめ頃、奈良の生駒にある 信貴山 朝護孫子寺へいってきました。

「秘仏御開扉」だとのことで。

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行きは、ちょっと遠回りではあるけど 電車→ケーブルカー→バス で行きました。

↑こんなケーブルカーに乗るんだよん。天気もよくてすごく暑い日です。

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こ~んな、おっきい張り子?の寅が。この寅、電動で首が上下に動きます。でも夕方になると業務終了で止まる。(笑)

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参道をテクテク歩いて本殿へ。参拝者もいるけど、ほどほど、という感じで人ごみでごった返すほどではなかった。

ここは毘沙門天さまが祀ってあり、そのお使いの虎にちなんで 阪神タイガースの選手が祈願にきたりするらしい。

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本殿からのながめ。山の中腹あたりなので景色がいい。

今回、本殿正面でおかーたまが気づいて注目したのが、コレ。↓

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「扁額 (へんがく)」というやつですね。寺社などの正面にかざられているやつ。その建物の名前とか書いたり彫ったりしてあるやつ。

毘沙門さまなので、とうぜん毘沙門天王なんだけど・・・その文字の両側。

・・・・・ムカデ? どう見てもムカデでしょうよ。なんでムカデ?

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ムカデも毘沙門天さまのお使いなんだそうです。

本殿の中ではちょうど御祈祷がされていたけど、ときどき「バーーーンッ」となにか叩く音が。

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↑「大般若経」だそうです。このバラバラバラ~ッ のあとに、経本を「バーーーンッ」と叩くらしい。(画像はお借りしてきました)

しばらく、ご祈祷がおわるのを待ってから公開の秘仏を拝観。料金を払うと案内の女性が同行して色々と説明してくれる。

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↑これは「お前立」(通年拝観)

この後ろに中秘仏、奥秘仏がある。写真不可なので画像はありません。

このお前立、中央が毘沙門天様、向って右が 毘沙門天様の妻(妹という説もあり)の「吉祥天」(きっしょうてん)様、そして向って左は 毘沙門天様の息子、「善膩師童子(ぜんにしどうじ)」だそうです。そう、妻帯者なのだ。(諸説あり)

この後は、本堂の地下部分にあたる「戒壇めぐり」というのをはじめて体験。

あの、真っ暗の中を壁に手をつきながら進んで、途中にある自分の守護仏とか如意宝珠とか(そこだけは灯明がある)を拝むやつですな。

これがまた、ほんとに真っ暗なのよ。目を開けてても閉じてもかわらないくらい真っ暗なのよ。

おかーたまは暗闇嫌いの閉所恐怖症。夜寝るときは常夜灯(豆球)がないとダメなタイプ。

だからもう冷や汗ダラダラ、パニック寸前。ありがたさを感じるより、苦行よ、苦行。

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「ボクが虎になれますようにって、祈願してきてくれたんだろーね?」

いや~ 大量に発汗したせいで、この日のビールはおいしかったよぅ~←そっちかいっ(笑)






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コメント

おお、御開帳があったのですか。朝護孫子寺は昔一度だけ行ったけど、あんまり記憶がありません。張り子のトラを見て、商業主義的?と思ったような??
戒壇巡りがあるのも知りませんでした。
無事の御帰還よかったですね。(#^^#)

cat MMMさんnote
中秘仏の御開扉は毎年1月と7月、奥秘仏は寅年のみ つまり12年に一回なんだそうです。張り子の虎のほか、駐車場には白虎の像があるらしいですね、見てないですけど(笑)
戒壇めぐり、おとーたまが「ぜひやりたい」と主張するのでつきあったんですが・・・空調もなにもなくて真っ暗で文字通り「異空間」でした。もう二度とヤダ。(笑)

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