那智の滝を出発する頃にはもう雨もあがって、日差しがではじめていました。一時的なにわか雨だったらしい。
予定ではこの後は一路帰るのみなんですが、それではつまらない、と旦那。確かに、運転しっぱなしでは疲れるだろうし、おそらく休憩がてらどこかに寄り道することになるであろうと初めからそう思っていました、私は。
しばらく走ると、名勝 「橋杭岩」 がありました。ちょうど潮も引いていて、砂浜(と岩)にたくさん人が降りていたので、行ってみました。
海水はところどころ残っていますが、スニーカーでも平気な程度。
小指の爪ほどの小さなカニがウロチョロしていたり、同じく小さなヤドカリがいたり、さらに小さい、名前もわからないけどシマシマの魚がいたり。
潮風が心地よいひとときでした。このあたりで、カメラのフィルムがなくなりました。(。>0<。)
持っていったのはいわゆるインスタントカメラ。以後、写真なしになります・・・・・・。
それからまた、海沿いを走り、「串本海中公園」に。実はここ、私は小学生の頃に家族旅行で来た事があるんですが「来た事がある」という記憶だけで、詳しい内容は全くといいほど思い出せず。来たときは確か台風が近づいていて、海が荒れていた・・・・・。
今回は、「海中観光船」というのに乗ってみました。チケット売り場でおねーさんが「今日はちょっと波があって揺れますけど(船酔いは)大丈夫ですかー?」といわれましたが
「んなもん、乗ってみなきゃわからないっ」
所用時間往復で30分弱、ま、なんとかなるでしょ・・・・・。
この船は船体中央に窓があってみんなで覗くようなグラスボートではなく、半潜水型海中観光船 船の下半分くらいはグッと海中に沈むようなかんじ。(航行中はそうでもないみたい)
船底におりて、船体の左右に窓がいくつもあり、そこから海をのぞく。乗り込んですぐにもう窓の外にはクサフグや細かい魚がいっぱい。ほ~岸壁近くでもこんなに魚がいるもんなのね~。
スタッフのお兄さんがひとり、色々と説明してくれます。出発してすぐに「今から魚がたくさんいるポイントに移動します。今、そんなに一生懸命見てると、酔います」といわれました。でも、窓の外には魚も珊瑚もいっぱい。ついつい見ちゃうよね~。小さいけどウミガメもいたもん。
このお兄さんも、説明もうまいし、さすが魚の名前も良く知ってる。
「あの、青くてデカイ魚はなに?」
「あれは アオブダイです。ちょっと前によ○この浜口が無人島生活でモリで仕留めて食べたヤツですね~」
ほほ~。
「あの、群れて泳いでる細かいのは?」
「あれはね、キビナゴです。スーパーで1パック○○○円くらいで売ってるヤツですね」
へ~。
「あの、砂地のとこにいるあれはなによ? あ、岩のトコにもいる。あ、あっちにもいるじゃん」
「・・・・あ、気が付きましたか。あれはね、ナマコです。海の中見てて、ナマコ見つけると、ナマコばっかり目に付くようになっちゃうことがあるんですよ~」
ひぇ~ なんかの呪いのコトバか? ナマコの呪い?
他の人たちからの質問にも、「あれはね、煮つけで食べるとおいしいですよね~」とか。うぅ~ん、観察基準が。
ポイントに着くと、船を旋回させて、360度魚が見れます。
しかし、このあたりで、おかーたま的に限界が・・・・(実はあとから聞くと旦那もヤバかったらしい 藁) 汗がダラダラとでてきた。ヤバイかも・・・・デッキにでるか? いや、それは・・・・(;;;´Д`)ゝ
と、ちょうど中央あたりまで来て説明していたおにいちゃんと目が合う。(おかーたまたちは船体中央あたりに座っていた)
「アタシ、ちょっとヤバイんです・・・・・・」と無言で目で訴えるおかーたま。察知するおにーちゃん。
「そろそろ気分の悪くなってきた方、いますか~? 窓の外を見るのをちょっとやめて、頭を船の進行方向に向けておくといいですよ~ だから早くから一生懸命外見ないでって言ったでしょ・・・」
その後も、気を紛らせようといろいろと説明してくれるおにーちゃん。す、すまないねぇ・・・。(* ̄0 ̄)ノ
しかし、半潜水型とはいえ、岩と岩の間結構スレスレのところを進んだりする。ぶつからないようになにかソナーとか搭載しているんかのぅ。←ヤバイといいつつ、窓の外をみている
無事に港に帰りつき、船は次の乗客を乗せて、さっきまで説明していたおにーちゃんが今度は船を操縦してまた沖に出て行った・・・・・。
その後は海中展望塔へ行って魚をみたり、販売していた「おさかなのエサ」を大人買いして(藁) 展望塔から、あるいは展望塔へのデッキから、とばら撒いてみたり。展望塔の近くにはイサキの群れがいて(餌付けされているらしい?) 離れたところにエサをまくとスゴイ勢いで泳いできて、水面から跳ねてエサを食べます。
水族館の中も見ました。そして、ウミガメのコーナーには、世界的にも珍しい、アルビノの白い亀が。実際には真っ白というよりクリーム色という感じでしたが。
「まだかえんないの~?」
この後はようやく海産物をたくさん扱っている海鮮市場にたどり着き、(すでに夕刻) でも結局海産物は買わずに(何しにいったんだよ) 紀州だからと梅酒の詰め合わせなんぞを買い、帰りはとうとう渋滞に一部巻き込まれながら、なんとか帰宅しました。
・・・・・・・・・・・・うーーーーん、おわった・・・・・・・(;´▽`A``
そうそう、ところで浦島太郎に出てくる亀、♂だと思います?
それとも♀だと思います?
ウミガメの生態などから考えると該当するのはこのカメでは、という話があるそうです。
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