お嬢様はお年頃
旅行から帰ってしばらくしてから、いつものようにお腹の上にミィナをのせて撫で回していると、アゴの下に黒いブツブツを発見。
えっ、これって、「猫挫創」? よく「猫ニキビ」「アクネ」ってやつですか~?
ミィナはあご下だけは毛色が白いので、黒いポチポチはよく目立ちます。
見つけたのは土曜の夜。うむむ、日曜は病院休みだから、月曜になってからだなぁ・・・。でも、ほんとに猫ニキビかなぁ・・・なんか違う皮膚病だったらいやだなぁ・・・チャー坊のカカトはげはげもあったしなぁ・・・・
かかりつけにしている病院は24H電話で診察予約が可能なのでさっそく月曜の診察予約をいれておく。
ミィナ自身は痒そうな様子もなく、ブツブツも指でさわればポロッと取れそうだけど・・・
月曜になって、自転車の後ろカゴにキャリーを乗せて、病院まで爆走。予約しても1時間待ちなんてザラなのだ、この病院。案の定1時間以上待ってやっと診察。
「あ、猫挫創ってやつだね」一目みてセンセが言う。
ホント~? ホントに~? なんの検査もしないで目視だけで決断していいのか~?チャー坊のカカトのおハゲのときは検査したのに~?
「センセ、それは猫ニキビとか、アクネとかっていうやつ?」 わざわざ念押しするおかーたま。
「そうです。まずは塗り薬を出すから、塗ってあげて。一週間たって治らなかったりひどくなるようなら飲み薬ね。」
塗り薬・・・・・塗り薬ね。アクネっていうくらいだから、薬が地肌や毛穴部分にちゃんととどかないと効かないだろうなぁ・・・・毛が邪魔になるかなぁ・・・患部だけ毛を短めにカットしといたほうが薬も塗りやすいし風通しよくなって早く治るかなぁ・・・。
「センセ、じゃあ、患部のあたり短めに毛刈りしたほうが・・・・・」
といいかけると。
「そんなことしたらかわいそうでしょう!!」
ミィナに聴診器あててた手をとめて、ヒシッとミィナを抱え込むセンセ。何事かと目を白黒させているミィナ。プッと吹き出す助手のおねーさん。
「普通(飼い主と医師との会話が)逆ですよねぇ」
センセ、聞こえたのか聞こえてないのか、「かわいそうだから毛は刈らなくていいですっ」
「・・・・・・・・・はい、毛は刈らずに塗り薬で様子を見ます・・・・・」
結果、診察は三分で終了。まあ、ほかのやっかいな皮膚病ではないようで安心したけど。そして、案の定、薬を塗ると周りの毛に先に着いてしまって、なかなか地肌まで到達しないのであった・・・・・・。内緒で毛刈りしちゃおうかな・・・・・・。
お年頃のお嬢様の寝顔。・・・・・・・・ベロが出てますぞ~![]()













































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